ビジテックの「主力製品」、新しいデュアルLEDの液冷式プロジェクターがもたらす優れたUVパワーと安定性

高く評価されているビジテックのLED UV投影モジュールを、LC (液体冷却) 構成のデュアルLED光源を搭載したLUXBEAM® ラピッドシステムLRS-WQ DL LCで利用できるようになりました。

この新しい開発は、市場に出回っている他のUVプロジェクターよりも強力です。これは、ビジテックが高解像度システムに対してより高いパワー性能を追求し続けた成果がじかに反映されています。このモジュールは、大規模な造形領域を備えた高解像度の固定式3Dプリンターに適しており、LRS-WQラインを拡張し、信頼性、優れた耐久性、低所有コストの業界標準を設定します。

シングルLEDプロジェクターの液冷式バージョン (LRS-WQ SL LC) も利用可能で、より強力なデュアルLEDプロジェクターの液体冷却のメリットが共有されています。

マイクロ3Dプリントがもたらす安定性

液体冷却の主な利点は、LED光源の改善された温度制御であり、より高い効率とそれに伴うより高いUVパワーを実現します。さらに、操作時の振動を低減することで、画像の安定性や印刷品質が向上します。この安定したシステムは、低倍率のレンズで構成されている場合、マイクロ3Dプリントに特に適しています。

構成可能なデュアルLEDシステムでは、405nmまたは385nm付近の限定的な波長領域の性能を向上させるオプション、または特定のアプリケーションに役立つさまざまな波長を単に組み合わせるオプションが提供されます。新しい構成は、既存のソフトウェア方式と下位互換性があり、システム制御および監視用の堅牢なネットワークイーサネットインターフェースを提供します。

パフォーマンスとスループット

このクラスで最もコンパクトなプロジェクターであるLRS-WQ LCによりマシンビルダーはマシン設置面積を省スペース化できます。このプロジェクターの投影レンズは選択肢が豊富で、画像のピクセルピッチが2~130ミクロンであるため、近紫外線波長領域で最高の画像パフォーマンスとパワースループットを実現します。

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