積層造形

静的な光学エンジン構成は、積層造形における確立されたアプローチですが、
Visitechは、システムの造形エリアを飛躍的に拡大できるスクロール型サブシステムを開発しています。

スクロール型サブシステムでは、1台または複数の光学エンジンをモーションシステムに組み込み、 プロジェクターが造形エリア上を移動できる構成となっています。 その移動範囲はモーションシステムによってのみ制限されるため、 ビルドボリュームの制約を効率的に取り除くことが可能です。

複数の光学エンジンをスタティックな配列で
スタックすることで、 AMシステムの生産効率が向上します。
さらに、スクロールモーションシステム内でプロジェクターを
スタックすれば、 従来の積層造形における造形サイズの制限を
完全に解消できます。

Visitechの最先端DLP®ベースのサブシステムは、 精度・造形容量・産業用堅牢性のいずれも妥協することなく、 次世代マシンの構築を実現します。